みどころ

みどころ

会場図
会場図 奇妙な形の生きもの 奇妙な生態の生きもの 深海生物 浮く殻を持つ生きもの 巨大な生きもの 巨大なイカとタコ カンブリア紀の奇妙な生きもの 他の生きものを棲家とする生きもの 奇妙な昆虫たち 大昔からあまり姿を変えていない生きもの

奇妙な形の生きもの

奇妙な形をした現生・化石生物を多数展示

アースロプレウラ
巨大“ヤスデ”
アースロプレウラ

約3億1000万年前の石炭紀にいた多足類で、体長が2.3メートルにも達します。陸上の節足動物としては 史上最大です。実物化石とともに、実物大復元模型を展示します。

タリーモンスター
タリーモンスター

約3億年前の石炭紀にいた、とても奇妙な姿の生物です。何の仲間かよく分かっていませんが、殻を退化させた遊泳性の巻貝の仲間ではないかという意見もあります。

パレオイソプス
パレオイソプス

約4億年前のデボン紀にいたウミグモの仲間です(ウミグモは、カブトガニやクモ、サソリなどに近い節足動物です)。現生のウミグモよりはるかに重厚な体をしています。

眼が突き出した三葉虫アサフス
眼が突き出した三葉虫
アサフス

約4億6000万年前のオルドビス紀にいた三葉虫の仲間です。長く突き出した眼を持ちます。

奇妙な生態の生きもの

“不死身”生物として知られるクマムシや、
猛毒をもつ生物など、特殊な能力を持つ生物を紹介

スベスベマンジュウガニ
スベスベマンジュウガニ

おいしそうな名前ですが、身に毒があるため食べると危険です。毒はとても強く、誤って食べると死んでしまう可能性もあります。

チリメンクマサカガイ
チリメンクマサカガイ

殻に小石や他の貝の殻などを付けながら成長します。その理由として、「殻の補強になる」、「泥に埋もれにくくなる」、「敵に見つかりにくくなる」など、様々な説があります。

深海生物

深海で暮らす奇妙な生物を多数展示

ダイオウグソクムシ
ダイオウグソクムシ

体長が最大で40センチメートルにもなる深海生物です。ダンゴムシと同じ等脚類という仲間に含まれます。海底で死んだ魚などを食べる“掃除屋”と考えられています。

ヤミノヨロイヨコエビ
世界初公開! 新種の深海生物
ヤミノヨロイヨコエビ

2016年に新種として発表されたばかりの深海に棲むヨコエビの仲間です。千島・カムチャツカ海溝の水深5500メートルから採集されました。

*ヤミノヨロイヨコエビは、2016年に当館学芸員が発見・命名した新種で、 展示物として公開されるのは、今回が初めてです。

生きたオオグソクムシ
生きたオオグソクムシ

日本近海からフィリピンまでの水深150~600メートルの深海に棲む深海生物を、生きたまま展示します。
※体調によっては展示できない場合があります。

浮く殻を持つ生きもの

不思議な浮く殻を持つイカやアンモナイトなどを詳しく解説

へんな形のアンモナイト
へんな形のアンモナイト

ぐるぐると巻いた殻を持つことで有名なアンモナイトですが、中にはとても変わった形の殻を持つものがいます。様々なへんな形のアンモナイトをぜひご覧ください。

虹色のアンモナイト
虹色のアンモナイト

アワビや真珠養殖に使われるアコヤガイなどの殻の内側は虹色に光って見えますが、アンモナイトも、保存状態が良い化石には同じような輝きが残されています。

巨大な生きもの

同じ仲間の他の生物より極端に大きな生物を紹介

北九州市産の巨大な二枚貝化石アラトコンカ類
さわれる化石!
北九州市産の巨大な二枚貝化石アラトコンカ類

約2億7000万年前のペルム紀にいた二枚貝です。門司区産の化石で、1メートルに達した可能性のある殻の断面が見えます。この標本は、手に触れながらご覧いただくことができます。

巨大なイカとタコ

史上最大のイカとタコの下顎実物化石や
天敵だった可能性のあるモササウルス類、北九州空港近くで採集された
ダイオウイカの顎について解説

史上最大のタコ ヒキダコウモリダコ
史上最大のタコ
ヒキダコウモリダコ

約8300万年前の白亜紀にいた巨大なコウモリダコの仲間で、2015年に新種として発表されました。世界唯一の下顎実物化石と、実物大復元模型は必見です。

ハボロダイオウイカ
史上最大のイカの下顎化石
ハボロダイオウイカ

2015年に新種として発表されたイカの仲間の下顎化石です。約8500万年前の白亜紀のものです。世界唯一の下顎実物化石とともに、推定全長と同じ20メートルの巨大なペーパークラフトを展示します。

カンブリア紀の奇妙な生きもの

カンブリア紀に現れた奇妙な生物の貴重な実物化石を多数展示

カンブリア紀の生物
カンブリア紀の生物
カンブリア紀の生物
カンブリア紀の生物

約5億年前のカンブリア紀に生物は爆発的に進化し、奇想天外な形のものもたくさん現れました。アノマロカリスやハルキゲニアをはじめとする、これら奇妙な生物の実物化石を多数展示します。

ミメタスター
ミメタスター

カンブリア紀に特徴的な生きものの中には、後の時代まで生き延びたグループもいます。マルレロモルフ類がその一つで、約4億年前のデボン紀にいたミメタスターなどが含まれます。

他の生きものを棲家とする生きもの

寄生生物など、他の生物の体で暮らす奇妙な生物について解説

奇妙な形のアンモナイトに“寄生”する二枚貝
奇妙な形のアンモナイトに“寄生”する二枚貝

淡路島から見つかる約7300万年前の化石です。このようなへんな形のアンモナイトに他の生物が付着して暮らしていた例は、世界でも他には知られていません。

奇妙な昆虫たち

現在、地球上の生物で最も種数の多い昆虫類には、不思議な色や形をしたものもたくさんいます。ここでは、そのようなへんな昆虫を集めてみました。

奇妙な昆虫たち

大昔からあまり姿を変えていない生きもの

“生きた化石”と呼ばれる 長い間姿を変えていない 奇妙な生きものを紹介

ウミユリ
ウミユリ

植物のような見た目ですが、ヒトデやウニなどとともに棘皮動物に含まれます。“生きた化石”として知られ、現在では主に深海に棲みますが、かつては浅い海で栄えました。

カブトガニ
カブトガニ

大昔からほとんど姿を変えていない“生きた化石”の代表です。北九州市の曽根干潟は、国内有数の生息地です。

深海に棲む“生きた化石”ラブカ
深海に棲む“生きた化石”ラブカ

主に深海で暮らすサメの仲間で、原始的な特徴を数多く残す“生きた化石”として知られます。現生種の剥製標本のほか、世界最古のラブカの仲間(歯の化石)も展示します。